2018/11/28
京都の床(ゆか)や川床(かわどこ)は有名です。場所によって床と呼んだり川床と呼んだりするみたいですね。調べてみましたがややこしいので忘れました。
どちらにしても夏の暑い時期にお食事する場所として、とても風情のあるところなのは間違いありません。
何と!その川床が箕面にもあると聞いて行って来ました。2ヶ所あるうち駅から近い音羽山荘です。予約が必要ですので、まずは予約してくださいね。
公式リンク箕面市環境協会 箕面川床
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音羽山荘 (おとわさんそう)の川床の予約
電話して予約しました。今の時期(2017年7月)は、4,500円の川床会席「大滝」のみです。
子供用メニューや、単品メニューは無いということなので、大人2人、小学生2人で、3人分の会席をお願いしました。
音羽山荘 (おとわさんそう)の川床への道のり(アクセス情報)
阪急箕面線の終点箕面駅から、箕面の滝方面に徒歩10分くらいのところにあります。
音羽山荘は大正時代の風情ある邸宅で、結婚式もよく行われています。
その音羽山荘を通り過ぎて、すぐ右手にある梅屋敷で川床が行われています。
こちらが音羽山荘です。箕面の滝へ行く道ぞいにあります。この写真は箕面の滝側にある梅屋敷前から撮っています。
音羽山荘 (おとわさんそう)の川床の様子
梅屋敷の建物自体は、川床の時期だけじゃなくて普段も無料の休憩所になっています。
そのすぐそばの箕面川上に川床がありました。
予約をしていることを伝えて、席に案内していただきました。
お2人連れのお客さんたちは、川に向かったカウンター席でお食事です。
音羽山荘 (おとわさんそう)の川床のメニュー
お食事は、予約時に注文している会席料理なので、ドリンクメニューはこちらです。
音羽山荘 (おとわさんそう)の川床のお食事
1人に1つづつ、机がセッティングされていました。大人2人と小学生2人だったので、注文したお食事は3人分ですが、机やお箸は4人分用意してくださっていました。
まずは、お弁当みたいなフタを開けたら、お刺身や前菜などなどが登場です。
まずは箕面ビール、ペールエールをいただきまーす!
次は椀物。揚げ豆腐?みたいですが、かぼちゃです。
子供たちは、柚子サイダー。滝の道ゆずるくんもいます。
お蕎麦。何百年か何千年前だか聞いたんだけど、忘れちゃいました。古くから変わらないお蕎麦だそうです。
鮎の塩焼き。ヒレ以外は全部いただいてしまいました。頭も内臓も全部おいしい。
箕面ビールを追加。ヴァイツェン。ペールエールよりもさらにフルーティ。
冷たい茶碗蒸し。
ご飯と漬物。みずみずしい漬物でした。
デザート。フルーツ白玉柚子ゼリーって感じでしょうか。さっぱり。
1時間くらいでお食事は終わりました。
他のお客さんたちは、お食事の後、程なく帰って行かれましたが、2時間くらいのお席だったので、あと1時間近く、ゆっくりさせていただきました。
箕面の滝
箕面の滝がライトアップしているということなので、食後の運動がてら行って来ました。
まとめ
午前中から大江戸温泉物語になった箕面スパーガーデンに行き、夕食はこちらの川床でいただいて箕面の夏を満喫しました。なかなか素敵なルートでオススメです!!
また来年も来ます!
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夜総合点★★★★☆ 4.0