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オンライン英会話にこどもといっしょに挑戦したよ

time 2016/10/06

少し前の話ですが、こどもたちとスカイプ英会話に挑戦しました。

うちの、ぷち帰国子女ついては、こちらに書いています。

関連記事ぷち帰国子女の英語教育について考える

いろいろとスカイプなどを使ったオンライン英会話がありますが、リップルキッズパークにしました。


リップルキッズパークを選んだ理由

こども専門ということで、こども用のカリキュラムがあるだろうし、先生もこどものあつかいに慣れているだろうと思いました。

きょうだい、家族でレッスンをシェアできるというのが魅力的です。レッスンをシェアしていても、ちゃんと一人ずつ教材の進み具合やレベルの管理はしてもらえました。

週4回プランを契約して、2人で分けて週2コマずつレッスンをしていました。やっぱり週2回を2人分払うよりかなりお安くなるので助かりました。1コマは25分間です。

先生はフィリピンの方です。もちろん多少のナマリはあるけれど、アメリカにもいろんなナマリ英語を話す人がいるので特に問題には感じませんでした。

また、うちのこたちは、おとなしいタイプなので、英会話教室に行っても自分から話すことは少ないと思います。マンツーマンレッスンだと、必ず話さなきゃならないのがオンライン英会話のいいところですよね!
英会話レッスンでは、やっぱり話すのは大事ですよね。

レッスンの内容

先生紹介の動画を見ることが出来るので、わかりやすい発音の先生を選んだつもりです。きょうだいで同じ先生におねがいしました。

人気の先生はレッスン予約をとるのも大変そうだし、ウチの都合のつく時間の予約がとりやすそうだったので、まずは、というお試し気分で選んだ先生です。いろいろと違う先生も試してみたかったんですが、こどもたちに拒否されてしまいました。

レッスンは1レッスン25分です。そのレッスンを週に何回受けるかでお値段が違ってきます。

うちは3学年違う長女と次女、だいたい同じ日にふたりぶん連続でレッスン予約をとっていました。なので、週4回プランでもレッスンを受けてたのは週2回です。準備もいちどで済みました。普通の英会話教室だと、学年やレベルが違うときょうだいでもクラスが違って、何度も送迎することになるかもしれないですよね。

オンライン英会話は、通学や送迎負担が少なくて住むのが魅力的です。

ヘッドフォンやマイクも用意しましたが、ヘッドフォンを使うと本人にしか聞こえません。
うちのこたちは困ったときに助けて欲しいと言うので、ヘッドフォン無しでPCのマイクとスピーカーでレッスンしました。うちではそれで音声など特に問題は感じませんでした。

そう、こどもだけでレッスンできれば楽でしたが、ほぼ私もつきっきりだったのはちょっと大変でした。お子さんの年齢や性格などにもよると思います。慣れれば一人でできる子も多いと思います。

↑長女が大笑いしながら読んでる本。どこの国でもこどもはトイレだとかパンツだとか好きだよね。シリーズいっぱいあります。

長女(当時2年生)

最初に天気の話をしたり、今日あったことや、おやつや夕食の話をしてから、授業にはいります。後で書きますが、次女と同じゲームをやりたがることも多かったです。何だかんだで、テキストを進めてたのは10分から15分くらいでした。

過去形やら、三単現のSや所有格のSを教えてもらってました。何となくは英語を話しているのですが、文法をちゃんと習うのはほとんど初めてだったと思います。

↑長女が使っていたテキストです。手元にテキストは用意しませんでしたが、先生の持っている教材を画面共有でみせてもらって授業をしました。特に無くても不便はありませんでしたが、しっかり予習復習するのであれば、あってもいいかも知れません。

長女のレベル判定は、9段階あるうちの、レベル3でした。

日常生活の基本的な表現を理解し、簡単な文章で自分の意見を述べることができる。

次女(当時年中)

レッスンの最初は長女と同じでしたが、英語のこどもむけゲームをやってる時間が長かったです。
こどもむけゲームというのは、GGG.comなんかの英語ゲームサイトです。ケーキを作るとか、きせかえをするとか、部屋の模様替えをするとかの女の子向けのゲームがいろいろあります。

先生側のPCでゲームを起動して画面を共有してもらって見せてもらいます。先生と英語で、きせかえゲームなら、どの靴がいい?どの色?じゃあ帽子は?とか話しながら一緒にゲームをしていました。

テキストは全く進まずレッスン時間が終わることも多かったです。まあ、テキストを進めたかったわけではないので、いいんですけどね。

次女はまだ小さかったし、性格もあると思うのですが、間違えちゃったら泣いちゃったりすることも多かったです。
先生の指摘が特に厳しいというわけではないと思いますし、泣いちゃった時のフォローもちゃんとしてくれてたと思います。

いつも、私のひざの上でレッスンしていました。

レベル判定はレベル2でした。

簡単な表現を使い、基本的なやりとりができる。

↑次女が使っていたテキスト。身のまわりの物の名前や色や数を覚えるのが多かったです。

おとな

私もやりましたよー。英会話を勉強するぞ!という感じではなかったですが、こどもたちの代打として何度かレッスンを受けました。

例えば、レッスンの予約時間になったけれど、こどもが学校や友達の家から帰ってこないときとか、急に体調や機嫌が良くなくてレッスンどころじゃない時とか。

あとは、レッスン予約をとるのが遅くなったり、こどもたちと先生のスケジュールの都合があわなくて、週に4回のレッスンを受けるプランなのに、その分の予約が取りきれなかったときとか。

こどもたちがお世話になってる先生に、「英語、どうしたらいいと思う?」って相談したりしてました。

いつもの先生の予約が取れず、別の先生のレッスンを受けてみたこともあります。やっぱり耳の慣れがあるのか、いつもの先生の方が分かりやすかったです。実際はいろんな人と話すわけだし、いろんな人の英語に慣れていくのも大切ですよね。

マンツーマンの25分って結構長いです。疲れます。でも普段英語を使うことが無いので、どんどん使ったほうがいいんでしょうね。

感想

うちがお世話になったリップルキッズパークに限った話では無いですが、オンライン英会話は、都合のいいときに送迎もなくレッスンできて、とても魅力的です。マンツーマンだから、いっぱいしゃべれますしね。

ただ、意外に予約が面倒です。人気の先生だと、予約開始時間に殺到するみたいです。そんなに人気の先生でなくても、こちらの都合に合う時間に予約をとろうと思うと、のんびりしていられません。

今はオンライン英会話、やっていません。思った以上に、こどもたち忙しいです。ふたりとも学校の宿題にも時間がかかるタイプだし、他の習い事や、ピアノの練習もあります。お友だちとも遊びたいですしね。

でも時期を見て、また再開するかもしれません。こどもたちも大きくなっているから、また以前とは違う反応をするんじゃないかと思います。

リンクリップルキッズパーク



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