Sun, 29 Jan 2006
今日は朝から大学院入試業務。面接や会議があって夕方に解散。いったん家に車を置きに帰ってから梅田に出て奥さんと奥さんの弟と合流してかっぱ横町で飲み。東通商店街はちゃらちゃらしてるので、最近はかっぱ横町や新梅田食堂街のほうが落ち着くなあ。
matumura, 2006/01/29 00:25
Fri, 27 Jan 2006
昔(たぶんドクタ−2年の頃)作ったプログラムを発掘したので動くように直してみた。普通データマイニングといえば正しいルールを探すんやけど、これはillusionary rules(正しいと思い込んでるけど実は間違ってるルール)を見つけるちょっとひねくれたもの。けっこう面白いと思うんやけど、これを作った当時は評価をどうしようか悩んでるうちにいつの間にかお蔵入りになった気がする。せっかく動くように直したので、評価方法を考えてみよう。このシステムもそのうちウェブで公開します。
matumura, 2006/01/28 01:51
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正しいと思い込んでるけど実は間違ってるルールを探してくれる!?
それは、すばらしい!
経験的に一度習得したルールをシードにすることはよくあるし、
制約という名の下に、ルールを決めうちで当てはめることのよくある。
良心的な分析者は、常に「もしかしたら、ルールが間違っているかも」「もしかしたら、ルールが変更されたかも」という気持ちにたびたび襲われる。
かといって、最初から全てのルールを構築しなおすのは、コストが掛かりすぎる。。。
そんなときに、ルールへの警告を出してくれたなら・・・。
これは、すばらしく役立つと思えます。
ウル母, 2006/01/28 10:02
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とても励みになるコメントありがとうございます!
暗黙的に信じている法則が実は間違っていることは多いので、それを気づかせることが重要なんじゃないかと思っています。新しい発見は「思い込みだった」と気づくことから始まることが多いですしね。
matumura, 2006/01/28 13:17
「キッドマンさん、女性支援で国連親善大使に」の内容とは全然関係ないけど、キッドマンってよく考えたらすごい名前。。。
matumura, 2006/01/27 11:30
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はじめて「電車男」のことをネットで知ったときは全くイメージが沸きませんでした。新しい言葉はイメージと結びつかないので混乱しますね。
matumura, 2006/01/27 20:25
Thu, 26 Jan 2006
「プロジェクトX 挑戦者たち」5回分、「NHKスペシャル 宇宙 未知への大紀行」(全2回)、「未来への遺産」(全15回)が2月3日から順次GyaOで無料公開されるらしい。はやくMacにも対応してほしいな。
matumura, 2006/01/26 21:13
この2、3日、ピタゴラスを使ってピタゴラスについてのアイデア会議をしているのですが、ピタゴラスは何に使えるのかという核心なのに実はモヤモヤしていたところがだいぶスッキリしてきました。100%きれいになるまで掃除をがんばるといくら時間があっても足りませんが、80%きれいにするだけならがんばれば1時間で済ますことができます。それを同じことをアイデア会議で実現するためのツールがピタゴラスの使命であることに気づきました。また、いくつかの改良案も出てきましたので、それらを踏まえて近いうちに改良します。
ピタゴラスについてのアイデア会議は PYTHAGORAS の「20060124-test 」スレで絶賛開催中です。どんなことしてるんやろうと興味をもたれた方はちょっと覗いてってくださいませ。
matumura, 2006/01/26 19:41
Finkeの実験(via テクノロジーの創生と進化 研究の日々)によると、創造的であるためには以下のような条件が効くらしい。
・使える部品を制限した方が、より創造的になる
・アテゴリーや機能を制限した方が、より創造的になる
・解釈のカテゴリーを先に決めない方が、より創造的になる
・他人でなく、自分で解釈する方が、より創造的になる
・形を考えてから機能を考える方が、より創造的になる
僕は「時間的に追いつめられると集中力を発揮して創造的になる」というタイムプレッシャー仮説を持っているのですが、これについても誰か検証してないのかな?
matumura, 2006/01/26 13:13
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そういう場合もあります(笑
でも自分でも集中してるなあと感じるときは脳がフル回転してる心地よさがあって、そういうときは大抵〆切直前だったりすることが多いかなと思ってます。
matumura, 2006/01/26 15:03
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面白い!この条件。
ウル母, 2006/01/26 20:25
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でしょー!
matumura, 2006/01/26 20:36
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どうしようもない状況にまで追いつめられたら誰でも諦めると思うけど、そこまでの極限状態でなければ〆切が近づけば集中力が出てきて研究が進むという仮説です。
あと、学生時代からずっと思ってることやけど、2ヶ月前から諦めてしまう人もいれば、3日前まで諦めない人もいて、やる気をなくすタイミングは人によってだいぶ差があるなあと感じています。僕はエンジンがかかるのが遅いので、だいたい1週間前からエンジンかけて3日前にトップギアに入れて1日前からはフルスロットルです。
matumura, 2006/01/27 10:13
Wed, 25 Jan 2006
「論文採録時の提出物」を準備。無意味な作業にけっこうな時間を取られてイライライライラー (○`3´)
>>
以下のものを指定のところまでお送り下さい。
1.以下を記録した電子媒体(フロッピーディスクあるいはCD-R)
- 論文の電子ファイル(MS-DOS標準形式)
- 図の電子ファイル(BMP, JPG, EPS, TIFF, GIF形式のみ)
- 表のデータ部分(項目はスペース区切り)
- 脚注・図・表の表題(MS-DOS標準形式)
2.論文の印刷原稿とコピー3部
3.図のハードコピー
4.著者紹介用の写真。電子ファイルも可
5.最終バージョンの投稿申込書
>>
matumura, 2006/01/26 03:42
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めんどうやねえ.HI学会なんか最終のDVI送ったら「これでいいな!誤植とかあってもお前のせいだからな!」と言われて終わりですわ.面倒だけど不安なのは,誰かに組版してもらわないと不安だという気持ちが残ってるんだろうね.人にされてろくなことはないんだけど.
asarin, 2006/01/26 09:54
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がんばってください。
Portercircle, 2006/01/26 10:19
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ありがとうございます。一晩寝たらイライラはすっかり治まりました。情報系の学会誌やのにあまり情報化が進んでいないのにはちょっと問題を感じますね。
matumura, 2006/01/26 13:09
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昨日私も同じものを用意していて大変でした。
ひょっとして同じ学会かも…。
さらに学会へのデータ登録とかいうのがあって、これもホームページが開かなくて、メールでデータをベタ打ちしなくてはならず、めちゃめちゃ面倒でした。
kaoru, 2006/01/26 16:01
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学会へのデータベース登録もあったので、十中八九同じ学会ですね^^
僕は登録用ウェブサイトを開けるところまではしたのですが、入力事項のめんどくささにあきれて登録しませんでした。。。
matumura, 2006/01/26 16:13
「兼任」と「併任」の違いが分からなくて調べてみた。電子辞書の広辞苑によると
へい-にん【併任】
→兼任に同じ。
とあるけど、適当にウェブで調べてみると、どうやら「兼任」は本務優先、併任は本務も兼務も等しくがんばる、というニュアンスがあるらしい。ちょっと根拠が怪しいので自信ないけど。本当はどっちなんやろう。
matumura, 2006/01/26 02:32
Tue, 24 Jan 2006
要返信メールが70通を超えてたので、がんばって返信したり仕事したりしてやっと55通にまで減らす。もうギブアップ!
matumura, 2006/01/25 03:09
Mon, 23 Jan 2006
未踏ソフトウェア創造事業(長尾確PM)の支援を受けて開発しているピタゴラスのβ版を公開します。
Pythagoras Ver.0.15β
ピタゴラスはアイデア会議を短時間で達成するためにデザインされており、チャット部分とマインドマップ部分から成ります。ピタゴラスの特徴は、チャットログから4種類のマインドマップ(通常型マインドマップ、収束型マインドマップ、発散型マインドマップ、創発型マインドマップ)と人間関係図をリアルタイムに自動生成するところにあります。これらのマインドマップを用いれば、議論が行き詰まったときには発散型マインドマップに切り替えて新しい話題の発火点を探り、議論の収集がつかなくなったときには収束型マインドマップに切り替えて考えを整理し、考えがすっきりまとまったところで創発型マインドマップドに切り替えてこれまで気づかなかった新しい発見を試みる、といった使い方を想定しています。また、人間関係図は参加者間の発言影響力の授受関係を表しているので、議論に参加している人とそうでない人、意見を交わす間柄とそうでない間柄などを一目で把握することができます。これによって全員参加型の議論の実現を目指しています。
誰でもアカウント、スレッドを作れるようにしましたので、ぜひ一度使ってみて下さい。未踏の開発期間が終了する2月末日まではひたすら改良に努めたいと思っております。不具合、感想、アイデア、要望など、どんなことでも結構ですので、このエントリーのコメントにご意見頂けますと大変嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。
matumura, 2006/01/24 05:20
夕方6時をすぎてもまだ登録できそうだったので、趙くんとの研究もエイヤっと追加。
題名:音声認識された議事録からの議論マップ自動生成
著者:趙雲超、松村真宏、谷内田正彦
概要:音声認識による議事録の自動作成は、認識精度の問題からまだ満足できるレベルには至っていないが、正しく認識されている語も少なからず含まれている。そこで本発表では、複数の認識候補を付与した議事録から、文脈を考慮して正しく認識されている語を推定する方法を提案する。また、推定された語を利用して議論の流れを議論マップとして可視化する方法を提案する。
matumura, 2006/01/23 18:50
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良さげですなー。
うどん, 2006/01/26 11:25
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まあねー ( ̄+ー ̄)
matumura, 2006/01/26 13:11
今年の人工知能学会全国大会には4つ登録。がんばります。
題名:Doblogの利用に関するアンケート調査からみたユーザ像
著者:松村真宏、三浦麻子
分類:近未来チャレンジセッション
概要:Doblogのユーザに行ったアンケート調査をDoblog記事の内容と併せて分析し、アルファブロガーの特徴、一般ユーザの特徴、ユーザの興味の分布など、さまざまな角度からユーザ像の理解にせまる。
題名:マインドマップ型チャットシステムPythagoras
著者:松村真宏
分類:デモ・ポスターセッション
概要:未踏ソフトウェア創成事業の支援を受けて開発したマインドマップ型チャットシステムPythagorasについて発表する。Pythagorasではチャットによるコミュニケーションの内容から4種のマインドマップをリアルタイムに作成し、議論の発散、収束、結晶化を支援する。また、 参加者の発言の影響力関係を可視化することにより、議論への参加意識を高める。これらの工夫により、話題の脱線、議論の堂々巡りを防ぎ、創造的なアイデア会議を実現することを目指している。
題名:ブログ分類知識に基づく男性語・女性語の抽出
著者:小林大祐、松村真宏、石塚満
分類:近未来チャレンジセッション
概要:Doblogにおけるブログ記事とそのユーザに対して行った大規模なアンケート調査結果を対応づけて利用し、ブログ記事から書き手の性別を判別するシステムを構築した。男女を区別しないブログ記事、男性の書いたブログ記事、女性の書いたブログ記事、男性だと判別されたブログ記事、女性だと判別されたブログ記事のそれぞれからキーワードを取り出し、得られたキーワードの違いについて検討した。その結果、男女を区別したウェブ広告、男女別評判情報の収集に利用できそうなことが明らかになった。
題名:知識検索サイトにおける有害情報のフィルタリング知識の表出化
著者:小林大祐、松村真宏、石塚満
分類:一般口頭発表セッション
概要:ユーザからの質問にユーザが答える知識検索サイトでは、サイトの質を高めるために不適切な質問や回答を減らすことが重要である。現在そのような不適切な投稿のフィルタリングは人手で行われているが、投稿数の増加に伴うフィルタリング労力のコスト、およびフィルタリングの基準が曖昧で人によって異なることが問題となっている。本研究では人手でフィルタリングされた投稿から、フィルタリングする際に暗黙的に用いられる分類知識を表出化し、フィルタリングの自動化と分類知識の共有を試みる。
matumura, 2006/01/23 13:19
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私もJSAI出ます!発表ぜひ見に行かせていただきたいと思います(^-^)
fuyuko, 2006/01/23 21:22
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未踏修了生(予定)としてお互いがんばりましょう!
matumura, 2006/01/23 22:49
Sun, 22 Jan 2006
休日・祝日・祭日の違いがよく分からなかったので、「国民の祝日に関する法律 (祝日法)」、「休日」あたりを調べてみた。なるほどね。
祝日:
元日、成人の日、建国記念の日、春分の日、みどりの日(2006年まで)、昭和の日(注 2007年から)、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、海の日、敬老の日、秋分の日、体育の日、文化の日、勤労感謝の日、天皇誕生日
休日:
振替休日、国民の休日
祭日:
なし
matumura, 2006/01/23 02:55
ほほっー、今まで豚まんと肉まんは同じやと思ってたけど、そんな違いがあったのか。
matumura, 2006/01/23 02:48
先週大阪に転勤になったばかりの奥さんの弟が家に遊びにきたので、なんやかんやして、最後は東通商店街の焼き鳥屋で乾杯して解散。今日行った焼き鳥屋はイマイチだったので、来週か再来週はもっとおいしいお店に連れて行かねば!
matumura, 2006/01/23 02:02
展示会、試食、試飲にあけくれた日でした。
午前:日本ハムの展示会@大阪ドームに招待されたので行ってきて試食しまくる。全種類試食したら全部で2キロになるらしいけど、その半分も達成できなかった。美味しいと思うところでやめるのが大人。
午後1:着物の展示会@ハートンホテルにて奥さんの買い物のお手伝い。2着2500円の着物があったり180万円の反物があったり、値段の分散のあまりの大きさに着物の価値基準が分からなくなる。
午後2:ペットショップ@高島屋でペットを眺めて癒される。
午後3:宮崎県の物産展@高島屋の焼酎バーにて焼酎を堪能。川越、金の露、長老の語り、甘露、あと2種類あったけど忘れてしまった。その後は、さらにいろいろ試飲して、日も高いうちからすっかりできあがってしまう。
夜:難波の居酒屋で飲んで帰る。
matumura, 2006/01/23 01:40
Fri, 20 Jan 2006
「メールにハートマークはセクハラ 徳島大が教授を処分」(asahi.com 2006年01月20日20時27分)
徳島大学は20日、同大大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の50歳代の男性教授が、女性職員に不快なメールを繰り返し送ったのがセクハラ行為にあたるとして、この教授を戒告処分とした。大学によると、この教授は昨年1月中旬から約4カ月間に約10回、同じ職場の女性職員に仕事上の電子メールを送る際、末尾にハートマークを数個付けていたという。
女性が5月に大学側に訴えて発覚。人権調査委員会がセクハラと認定した。教授は「ふざけたつもりだったが、認識が足りなかった」と反省しているという。
末尾にハートマークを数個付けた「だけ」でセクハラになるのなら、そのうちアスキーアートでも言われるのかも???
matumura, 2006/01/20 22:51
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そりゃ,50代の男性教授が,
よろしくね(◎^З^◎)
とか繰り返し書き送ったら懲戒免職もんやね!(笑
30代男性講師は…さてどうだか!
asarin, 2006/01/21 05:25
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僕の行く末を見守っていてください (゚∀゚)
matumura, 2006/01/22 10:32
Thu, 19 Jan 2006
この春から工学系研究科BE専攻の学生が経済学研究科経営学系専攻MOTコースにやってきます。そのときに学生は教員のウェブページを見て指導教員を決めるという噂を聞いたので、重い腰を上げて阪大内の松村研究室のウェブページをリニューアルしました。もちろんフィールドマイニングをどどーんとアピールしています。ついでに、まだかなり未完成ですがフィールドマイニングの公式ウェブサイト Fieldmining Project もオープンしました。Fieldmining Project は自宅サーバーに置いてるので何でもできます。今後、いろいろなウェブサービスを提供していきたいと思っています。GENDERCHECK!に続く第2弾として、今週末にはピタゴラスを公開する予定でいますので、またいろいろご意見をお聞かせください m(_ _)m
matumura, 2006/01/19 15:51
300円のお弁当を買うために1万円札を出したら「1000円札×3+500円玉×13+100円玉×2」のおつりが返ってきました。歩くたびにポケットからシャンシャンと音がします。
matumura, 2006/01/19 13:49
Wed, 18 Jan 2006
今日のAIDs#10では、先月行われたnature論文投稿セミナーの報告と、WikipediaとBritannicaの記事の正当性を比較調査したnature編集部のレポートの紹介。
Internet encyclopaedias go head to head, Jim Giles, Nature 438, 900-901 (15 December 2005)
【nature論文投稿セミナーの概要】
・日本からの投稿は年間3000件以上(米国の約5分の1)
・査読前にリジェクトされる論文は全体の70%(論文が届いてから4日以内に決定)
・日本人の論文の採択率は8%(米国、英国は15〜16%)(査読は1週間ほどで終わる)
・natureの掲載基準:
・オリジナルな科学的成果を報告している
・科学的な重要度が傑出している
・他分野の読者にも関心をもたれるような結論に達している
・natureとscienceの違い:
・nature
・商業誌
・ボードメンバーはいない
・イギリス英語
・姉妹紙がある(現在28誌。2007年1月には30誌になる予定)
・英文校正・編集を手伝ってくれる
・science
・NPO (American Association of Science)
・ボードメンバーあり
・アメリカ英語
【Internet encyclopaedias go head to headの概要】
・Wikipedia, Britannicaのどちらにも掲載されてる50記事について専門家に3タイプのエラー(factual errors, critical omissions and misleading statements)を調査を依頼した
・深刻な間違いは8つあり、そのうちの4つはWikipediaとブリタニカ百科事典の両方にあった
・事実の間違い、重要な情報の欠落、誤解を招く表現に関しては、Wikipediaから162個、ブリタニカ百科事典から123個見つかった。つまり、 1エントリーあたり、Wikipediaの間違いは4つ、ブリタニカ百科事典の間違いは3つ
・These findings remind us that “we have an 18-carat standard, not a 24-carat one.”
matumura, 2006/01/19 04:49
Tue, 17 Jan 2006
そういえばインタラクション2006のインタラクティブセッションでピタゴラスを発表することになりました。インタラクション初参戦!
matumura, 2006/01/18 02:52
e-typingもおもしろい。腕だめしレベルチェックをやってみたら 309 点で、登録してみたら 631 位でした。みんな早いなぁ。
matumura, 2006/01/18 02:41
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e-typingは私がチャット実験をやった時に参加者のタイピング能力を測定するために使ったサイトです.面白くて便利ですよねる
asarin, 2006/01/18 06:51
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なるほど、そういう使い方もできますね。チャット実験についてまた教えて下さい。
matumura, 2006/01/18 10:23
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425点で64位でした。(1ミスでprofessorでした)
他にninjaとかcometとかを確認。
pyaはレベル26まではクリアしました。
レベル20越えると厳しくなるよね。
sunasuna, 2006/01/18 11:22
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スナスナは反射神経系のゲームがやたら得意なので400は超えるんやろなあと思ってましたが、425点までいきましたか。脱帽。
水玉潰しはまだ僕の方が上ですね。ふぉっふぉっふぉっ
matumura, 2006/01/18 12:03
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321点の595位でした。まだまだ。。。
matumura, 2006/01/18 12:15
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343点、475位。まだいける。。。
matumura, 2006/01/18 18:27
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351点でした.
今ノートPCでやってるので,普段のデスクトップならもうちょっとなんとかなるかも.長いフレーズが出てきた方が点数でやすいですね.
asarin, 2006/01/18 21:57
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うむむ、ここにも強敵出現!
matumura, 2006/01/18 23:56
pya!水玉潰しで遊んでてFlashはすごいなあと思ってたけど、STREET FIGHTER Flashまであるとは!
matumura, 2006/01/18 02:21
なにげなくIT用語辞典BINARYで「孫正義」を読んでたら、「二十代で名乗りを上げ、三十代で軍資金を最低で一千億円貯め、四十代でひと勝負し、五十代で事業を完成させ、六十代で事業を後継者に引き継ぐ。」の格言が印象に残った。
研究者としての自分の人生50年計画を考えてみると、「二十代で名乗りを上げ、三十代で研究分野を立ち上げ、四十代でひと勝負し、五十代で研究分野を確立させ、六十代で研究分野を後継者に引き継ぐ。」にでもなるのかな。ひと勝負のところで何をしたらいいのかまだ分からないけど、あと10年あるからゆっくり考えよう。
matumura, 2006/01/18 01:57
Mon, 16 Jan 2006
今しなくてももいいことに膨大な労力を費やしてしまい、今急いでしなければならないことに取り組む元気が残ってません。諦めて寝よう。
matumura, 2006/01/17 03:51
Sun, 15 Jan 2006
道頓堀のひっかけ橋の袂にある「かに道楽本店」で、カニをたらふく食べてきました。美味すぎてしぬーーー!!!
matumura, 2006/01/16 02:44
Sat, 14 Jan 2006
Level32クリア。コメントをみるとLevel37をクリアした人がいるので、ここでやめるわけには。。。
matumura, 2006/01/15 04:11
旅行会社でもらってきた「かにかにプラン」のパンフレットを眺めてたら旅行まで待てなくなったので、明日は道頓堀にあるかに道楽本店に行ってきます!
matumura, 2006/01/15 03:16
従来のIDMでは同じ語が伝播してるときにだけ影響力がカウントされていたけど、河原さん@東京大学情報理工学研究科黒橋研究室の協力を得て、シソーラスによる意味的類似度を考慮するようにIDMを改良。今回のバージョンアップによって、キーワード→単語、重要→必要、関係→関連、発言→言語、なども影響力が伝播してると見なせるようになり、IDMを考案した4年前からツッコまれ続けていた大きな課題が一つ解消されました。ただ、シソーラスを使うオプションを付けると10〜15倍くらい処理時間がかかるので、ピタゴラスで使うにはMacBook Proを買わないと。。。
matumura, 2006/01/15 02:27
Fri, 13 Jan 2006
面白いシステムを作ったので、こっそり公開します。
石塚研の小林くんと一緒にやってる研究成果の一部です。この詳細については、「Webインテリジェンスとインタラクション」研究会の第5回研究会(2006年3月22日(水),23日(木)、東京工業大学 大岡山キャンパス)で発表します。興味を持たれた方はぜひ発表を聞きにきて下さい。
なお、GENDERCHECK!は松村家の非力サーバー(mac mini)で動いているので、動作が重たいときはお許しください。
matumura, 2006/01/14 04:16
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私の最近の日記でやってみたところ、男性っぽいって出たんですけど...
でも、面白いAnalysisだと思いました。
missnoodle, 2006/01/14 09:16
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早速試してみました.判定結果は
たぶん男性かな(男性度:25.5,女性度:20.0)
らしいです.
うーん,以前,男脳・女脳診断をした事がありますが,その時も中間よりもちょっと男性寄りでした.なにをやっても,男のような女のような人みたいです・・・.
柚粉, 2006/01/14 10:42
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試作中のシステムで精度はまだあまり高くないので、どうかお気にならさないでくださいね。。。
matumura, 2006/01/14 12:35
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本サイトにも書き込み欄を作って欲しいおwwwwwwwwwwwww
荒れてみるのも面白いと思うおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
VIPからきますた。, 2006/01/14 17:17
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VIPからようこそ。荒らされるのは好きじゃないので、それはどうかご勘弁を。
matumura, 2006/01/14 18:11
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年齢はもちろん、読者を意識してるとか、客観的なことを書いてるとか、自分の心情を書いてるとか、実はいろんなこともできます。まあそれは追々提供していきますので、お楽しみに!
matumura, 2006/01/14 18:16
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びみょー、との結果でした。男性度5.1、女性度6.2だったよ。
tamdai, 2006/01/16 09:01
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文章の量が少ないと「びみょー」が多くなります。よりよい判定基準を分析中なので、あと1ヶ月くらいすればもうちょっとましな判定ができるようになると思います!
matumura, 2006/01/16 10:34
「NPOにおけるリーダーシップ行動の発見」(佐々木儀広、松村真宏)が、日本知能情報ファジィ学会誌に採録になりました。信じられないことに、佐々木くんはまだ大阪大学経済学部の3年生です。快挙!!!
概要:NPO(NonProfit Organization)は、日本語では「非営利組織」と訳されることからも分かるように、利益の追求ではなく社会的な使命を達成することを目的にした組織である。NPOはその目的ゆえ、スタッフを動かすためにはミッションの共有が不可欠である。しかし、組織が大きくなりスタッフが増えてくると、組織や仕事内容が細分化し、次第にミッションを共有する事が難しくなる。そこで重要になるのが、リーダーシップ行動である。本論文では、組織運営のために必要なリーダーシップ行動を明らかにするために、NPO法人ドットジェイピーを対象としてアンケートによる満足度調査とIDMによるメーリングリストの分析を行った。その結果、運営上の実質的なリーダーであるエリアマネージャは、スタッフに指示を出すだけでなく、スタッフの発言にしっかりと耳を傾けることが重要であることが明らかになった。
matumura, 2006/01/14 04:02
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彼は発表の仕方もすごいですね。3年生とは本当に思えない・・・。
saeqo, 2006/01/16 02:31
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しかも松村ゼミの学生ではないというオマケつき。できる奴は自分で環境を作るんやなぁと心から感心してます。ほんと将来が楽しみな逸材です。
matumura, 2006/01/16 02:43
3泊4日の出張からようよう帰宅。つ・か・れ・たーーー
木曜日:
シナリオ創発WSに参加。OzgurさんのQuestion-centric design thinking modelの話は何度聞いてもピタゴラスに使えそうだけど、その使い方がまだ見えない。あと、最近フィールドマイニングに目覚めたこともあり、野村さんのデジタルエスノグラフィー研究の今後の展開がとても楽しみ。僕はピタゴラスについてプレゼン。いろいろコメントをいただいたので感謝。まだまだ改良すべき点はあるなぁ。
懇親会は根津の飲み屋、二次会はTさん家。ロシアンブルーのマロンが可愛すぎてメロメロになってしまった。mixiでゆるやかに繋がってる人たちと実際にお会いする、マトリックスのような不思議な感覚が楽しかった。
金曜日:
石塚研でミーティング。小林くんとの共同研究の一つは軌道にのってきたので、3月以降いくつかの学会で発表します。もう一つの方の研究テーマはちょっと苦戦中。よくある研究にはしたくないので、落としどころが難しいのです。その後は松尾ぐみの司会をしたり論文の校正をしてから帰宅。旅費がほとんど尽きてしまったので、次回からの参加方法を考えないと。。。
matumura, 2006/01/14 03:47
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お疲れさまでした?。またフィールドマイニングの話をしましょうね!
tamdai, 2006/01/14 16:53
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その話ができなかったことだけが残念でした。またお願いします!
matumura, 2006/01/14 17:09
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お疲れ様でした!ほんと、楽しかったですね。私の研究への今後の期待もありがとうございます。いつかご一緒に何かできると嬉しいですね。
実はね、母の勝手に入れておいてくれた荷物の中に、ななななんと、パラパラたらこが入ってたんですよ!!!しかも、お歳暮でもらった海苔も大量に。もう、偶然にびっくり。これは、今夜はたらこスパゲッティです。たらこーたらこー、と歌いながら作ります。
saeqo, 2006/01/16 02:11
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以下のURLで「たーらこーたーらこー」を練習しましょう!
http://www.kewpie.co.jp/know/cm/069.html
http://www.kewpie.co.jp/know/cm/052.html
http://www.kewpie.co.jp/know/cm/062.html
研究の方でも今後ともよろしくお願いします。いつか一緒に何かしましょう!!!
matumura, 2006/01/16 02:35
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かわいいーーーー、このCM。ようやくまつむらさんの携帯ストラップのほんとの意味がわかりました。:)
ほんと、いつか一緒に何かしましょ!!
saeqo, 2006/01/16 05:46
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なんか記憶に残るCMなんですよねー。
matumura, 2006/01/16 08:32
Wed, 11 Jan 2006
今日は学術創成シンポジウム2日目。2ちゃんねる研究はいろんなところで話してるので新鮮味がなかったけど、NPO研究は初めて聞いた人も多くて反応もよかったように思う。無事に最後の務めを果たせてよかった。夜の打ち上げで「キミの研究は工学系の手法を使ってるのに最後の切り口が工学系の人とは視点が違うな」のようなことを言われた。それがいい意味だったのかどうか分からないけど、僕にとっては最高の褒め言葉でした。
明日は朝9時すぎからシナリオ創発WS。明日もがんばろっと。
matumura, 2006/01/12 01:52
4倍ってマジっすか!
matumura, 2006/01/11 10:10
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これいいですねえ。
私もほしくなってしまいました。がお金がない。でもほしい。。。
いなば, 2006/01/11 23:35
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僕も欲しいのですが重すぎるのがネックですね(それ以上にお金もないのですが。。。)
matumura, 2006/01/12 01:20
Tue, 10 Jan 2006
今日は学術創成シンポジウム1日目。他の人の発表を聞きながら、5年間の総集編だけあってどの発表も奥行きがあって面白いなあと思う。僕の発表は明日。研究の幅広さや蓄積の重みではとてもかなわないけど、2ちゃんねる研究とNPO研究でせいいっぱいがんばりまっす ヾ(`ε´)ノ
夜は若手グループで飲み。最近よく失敗するので、明日に残らないようにお酒はちょっとだけ。ほんの2年前やけど今思えばPD時代は刺激の多い環境だったなあと改めて思う。このつながりはこれからも大事にしていきまっす ヾ(`ε´)ノ
matumura, 2006/01/11 00:38
Mon, 09 Jan 2006
Associéを立ち読みしてたら博報堂生活総合研究所の吉川さんがインパクトダイナミクスについて解説してる記事を発見!シナリオ創発WSで発表するピタゴラスの強制発想はインパクトダイナミクスの強制発想からきてます。
matumura, 2006/01/10 00:05
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よんでみますわ。
ありがとうございます。
Portercircle, 2006/01/10 01:06
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補足です。新春号の26〜27ページのフルカラー顔写真入りで、なぜかガチョーンのポーズをしてます!
matumura, 2006/01/10 02:19
13日は石塚研でミーティングがあるので明日から金曜日までずっと東京です。今日も起きたら午後3時前だったので、明日は早く起きねば。。。
matumura, 2006/01/09 23:44
「人間同士の自然なコミュニケーションを支援する知能メディア技術」第6回シンポジウムの翌日、12日(木)に東京大学 武田先端知センターホールで第五回シナリオ創発ワークショップが開催されます。こちらの方もふるってご参加ください。なお、参加される方はウェブサイトから予約申込をお願い致します。
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第五回シナリオ創発ワークショップ
The 5th Workshop on Scenario Emergence (SCENE #5)
□■ 総合テーマ:
「 デザインプロセスの理解と支援 」
□■ 開催期日: 2006年1月12日(木)
□■ 開催場所: 東京大学 武田先端知センターホール
http://www.vdec.u-tokyo.ac.jp/Guide/access.html
□■ 主催: チャンス発見コンソーシアム
共催: 博報堂チャンス発見プロジェクト
□■ 参加費: 無料
予稿集: コンソーシアム会員無料,非会員2,000円
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今回のテーマは「デザインプロセスの理解と支援」です.
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今回のシナリオ創発ワークショップでは『デザインプロセス』,
すなわち「ものを形作る過程」に焦点を当て,「どのようにデー
タを収集し,概念を形成し,現実の対象を構成するか」の一連の
流れを追って,そこで必要とされる手法・技術提案,ケーススタ
ディ,並びに意見の交換を行っていきたいと思います.
新たな試みとして,今回はワークショップを「Track1: 理論・技
術編」,「Track2: 実践編」の二部構成とし,「産学の架け橋」
としての機能をスケールアップします.
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当日のプログラム(予定)
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8:45〜9:15 受付
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オープニング
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9:15〜9:30
田村大 /博報堂 研究開発局
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Track1: 招待講演
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9:30〜10:30
"Modeling Engineering Design Thinking and Performance as a
Question-driven Process"
Ozgur Eris /Olin College
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10:30〜10:40 休憩
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Track1: 一般講演 "創発するクリエイティビティ"
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10:40〜11:10
"デジタルエスノグラフィーを用いた家庭での情報行動分析"
野村早恵子/University of California, San Diego
11:10〜11:40
"集団メタ認知:個人知の創造を促進するための方法論"
諏訪正樹/中京大学
11:40〜12:10
"建築デザインにおけるシナリオ"
藤井晴行/東京工業大学
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12:10〜13:10 昼食休憩
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******************
Track2: 招待講演
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13:10〜14:10
"途中ロボデザイン 〜新しいデザインの現場〜"
園山隆輔/T-D-F
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14:10〜14:20 休憩
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Track2: 一般講演 "シナリオ創発最前線:いま,現場は?!"
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14:20〜14:50
"グローバル設計チームによるProject Based Learning"
福田収一/首都大学東京
14:50〜15:20
"ブランド体験デザインプロセスに関する実践例"
筧裕介/博報堂 生活総合研究所
15:20〜15:50
"現場情報を活用したビジネスチャンスの発見"
高村将文/日本総合研究所
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15:50〜16:00 休憩
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Track1: 一般講演 "デザインプロセスを支援する"
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16:00〜16:30
"対面チャットコミュニケーションによるシナリオ創発"
松村真宏/大阪大学
16:30〜17:00
"操作プロセスに着目したデザイン支援システムの提案"
須藤秀紹/秋田公立美術工芸短期大学
17:00〜17:30
"テキスタイルデザインにおける心的イメージの表現手法"
小川泰右/北陸先端科学技術大学院大学
17:30〜18:00
"データ結晶化の原理と応用"
前野義晴/筑波大学
******************
クロージング
******************
18:00〜18:15
矢田勝俊/関西大学
******************
懇親会
******************
18:30〜20:30
会場近辺(未定)
matumura, 2006/01/09 23:38
人間同士の自然なコミュニケーションを支援する知能メディア技術 第6回シンポジウム
直前になりましたが、10日と11日に東京大学 山上会館 大会議室で 「人間同士の自然なコミュニケーションを支援する知能メディア技術」第6回シンポジウムが開催されます。参加費は無料ですので、興味を持たれた方はふるってご参加ください。
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学術創成研究費研究
「人間同士の自然なコミュニケーションを支援する知能メディア技術」
第6回シンポジウム
主催:日本学術振興会学術創成研究費研究
「人間同士の自然なコミュニケーションを支援する知能メディア技術」
趣旨:科学研究費補助金学術創成研究費研究「人間同士の自然なコミュニケー
ションを支援する知能メディア技術」では、人間の会話行動、なかでも知識創
造と活用に関わる会話行動のモデル化と支援技術の確立をめざして、情報科学・
言語科学・認知科学の既存分野の枠を越えた「会話情報学」の取り組みを展開
してきましたしたが、今年度をもって予定通り終了することとなりました。つ
きましては、最終報告会を開催することとしましたのでここに御案内申し上げ
ます。今回の最終報告会では、会話情報学にゆかりの深い先駆的な研究をされ
て細馬宏通先生 (滋賀県立大学)と,中野幹生氏 (ホンダ・リサーチ・インス
ティチュート・ジャパン)をお迎えして招待講演をいただくとともに、研究プ
ロジェクトの責任者からの成果報告を軸にして、会話情報学について討論しま
す。奮ってご参加ください。
日時:2006年1月10日(火),11日(水)
場所:東京大学 山上会館 大会議室
東京都文京区本郷7-3-1
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html
一般公開・参加費無料
なお、会場準備の都合がありますので、聴講希望の方は
imedia05@kc.t.u-tokyo.ac.jp に
・氏名
・所属
・住所 (今後、成果報告書を送付させていただきます)
・メールアドレス
をご連絡頂ければ幸いです。
1月10日(火)
13:00?13:30 趣旨 西田 豊明 (京都大学)
13:30?14:50 研究発表第1部
会話量子化に基づく会話コンテンツの獲得・編集・利用
西田 豊明・角 康之 (京都大学)
会話情報学のための言語情報処理
黒橋 禎夫 (東京大学)
15:00?16:00 招待講演 I
ヒューマノイドロボットのインタラクション機能の高度化に向けて (仮)
中野 幹生 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
16:00?18:00 研究発表第2部
人間=人工物間の準表層的コミュニケーションの実現へ向けて
植田 一博 (東京大学)
多人数マルチモーダル会話の分析
伝 康晴 (千葉大学)
反復と想起 ?グイ・ブッシュマンの談話分析より?
菅原 和孝 (京都大学)
1月11日(水)
10:00?12:00 研究発表第3部
対話中の身体動作にみられる同調性
長岡 千賀 (日本学術振興会・京都大学)・吉川 左紀子 (京都大学)
「心の理論」とコミュニケーション
子安 増生 (京都大学)
オンラインコミュニケーションにおけるリーダーシップ行動の理解に向けて
松村 真宏 (大阪大学)
13:30?14:30 招待講演 II
「あ」は相互行為的か? ?会話の中で応答詞をとらえなおす?
細馬 宏通 (滋賀県立大学)
14:30?15:50 研究発表第4部
遠隔地での会話環境メディア:仮想空間を利用した遠隔コミュニケーションシステム
谷口 倫一郎 (九州大学)
会話環境メディアと個人適応
馬場口 登 (大阪大学)
16:00?17:20 研究発表第5部
人間同士の活動をさりげなく見守る会話環境メディア
美濃 導彦・角所 考 (京都大学)
映像メディアとインタラクションの促進
中村 裕一 (京都大学)
17:20?17:35 総括 西田 豊明 (京都大学)
matumura, 2006/01/09 23:35
Community Webプラットフォーム -ブログ・SNS・ソーシャルウェアの未来形
人工知能学会第20回全国大会(JSAI2006)の近未来チャレンジ(サバイバル・オブ・チャレンジ)セッション「Community Webプラットフォーム -ブログ・SNS・ソーシャルウェアの未来形」では論文を募集しています。
論文募集要項はこちらをご覧下さい。
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Community Webプラットフォームについて
背景と目的
現在のWebは,これまでの「巨大な辞書」という役割だけではなく,個人間のコミュニケーションの基盤としての機能を持ちはじめています.とくに,ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及によって,個人が記名性あるいは自己同一性を持ちながら他者とコミュニケーションを行うことが容易になりました.すでに,海外では数千万人,国内でも数百万人のユーザーがこういったサービスを日常的に利用するようになり,今後もその数は増加するものと思われます.また,ユーザーの増加にともなって,Web上で流通する情報量も飛躍的に増大しています.
このような状況の中で,人工知能研究の対象である情報・知識・コミュニティといったものが質・量ともに大きく変わっています.個人の持つ主観的な情報が容易に発信できるようになり,個人同士のつながりが可視化されるようになったことで,それらの集積による「コミュニティに支えられた知識」の姿が見えるようになるのではないかと期待されています.また,ここで得られた知識は,将来的にはエージェントや,エージェントの活動の場であるセマンティックWebに生かすことが可能であると思われます.
近未来チャレンジ「Community Webプラットフォーム」セッションでは,このように変わりつつあるWebを,個人-コミュニティ-情報-知識といった視点から研究し,議論する場を提供したいと思います.現在Webの分野で活発に研究を行っておられる皆様のご投稿をお待ちしています.
研究テーマ
「Community Webプラットフォーム」は,知識共有や社会ネットワーク分析,エージェントなど,幅広い領域を対象としています.下記テーマ以外にも,Webやコミュニティに関する研究を広く募集します.
知識共有システム
ブログ
SNS
フォークソノミー
実世界情報の利用
コミュニケーション分析
キーワード抽出
キーパーソン抽出
ネットワーク分析
スモールワールド
スケールフリーネットワーク
セマンティックWeb
オントロジー
メタデータ
エージェント
トラスト
セキュリティ
Webアプリケーション
その他
matumura, 2006/01/09 23:12
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ぜひぜひ!
matumura, 2006/01/10 02:21
昨日は昼から梅田に繰り出し、LAMY safari購入、NPO論文送付、コンタクト大人買い、バーゲン行脚。ヘロヘロに疲れたので夜はカッパ横町で食べて帰る。
matumura, 2006/01/09 11:55
Sun, 08 Jan 2006
NPO論文の修正をしてたらこんな時間になってしまった。もはや寝てはいけない時間になってるような気がする。とりあえず疲れたー
matumura, 2006/01/08 11:44
Sat, 07 Jan 2006
マキナ欲しいなぁ。でも300万はちょっと(全然)手が出ないなぁ。。。
matumura, 2006/01/08 01:57
起きたら午後2時半。その後だんだん頭痛と吐き気がしてきて寝込んでたけどなんとかマシになってきた。来週はずっと出張なので治りそうで助かった。
matumura, 2006/01/07 21:24
Fri, 06 Jan 2006
愛用してたLAMY2000が壊れてしまった (T_T)
今度はLAMY safariにしようかな。
matumura, 2006/01/07 03:20
٤ꤹޤorz
matumura, 2006/01/07 01:21
Thu, 05 Jan 2006
「pya!水玉潰し」がけっこう面白い!
スナスナ好きそうなので教えといて > nisiharaさん
matumura, 2006/01/06 01:20
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これ,はまるよね.たつをさんのブログで「はまるからやるな」と書いてあったのがよく分かりました.
asarin, 2006/01/06 08:29
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「今さらゲームにはまるわけないね、僕は。」
と思って始めたらすっかりはまってしまいました。
matumura, 2006/01/06 10:15
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広告長くてうっといけど、これも面白そうやねー。
matumura, 2006/01/06 12:02
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13levelクリアまでいきました。
sunasuna, 2006/01/06 13:36
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僕もまだ13止まりです。記録を更新したら教えて下さい。
matumura, 2006/01/06 13:55
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Level23クリア。
matumura, 2006/01/06 18:34
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Level25クリア。
matumura, 2006/01/06 18:54
Wed, 04 Jan 2006
「自分の耳に入る自分の声は他人の耳に入る声とだいぶ違う。ということは、声マネのうまい人はどうやって練習してるんやろう???」ということを、昨日モノマネ番組を観ながら思いました。
matumura, 2006/01/05 00:33
よく考えたら、去年取り組んだリーダーシップ研究も
・メーリングリスト分析
・現場のスタッフへのアンケート調査
・現場のスタッフへの対面調査
を統合したフィールドマイニングになるので、フィールドマイニングプロジェクト#0は「NPO法人ドットジェイピープロジェクト」(プロジェクトリーダー:佐々木儀広)としよう。
matumura, 2006/01/04 20:33
これまで積み重ねてきた研究の一つの集大成として「フィールドマイニング」を立ち上げます。詳細は今後いろんなところで紹介してきたいと思いますが、簡単に言うと研究対象をオンラインからフィールド(オンラインも含むので、オフラインではない)に広げ、店舗、ストリート、地域、組織をターゲットとして活性化させるプロジェクトです。フィールドマイニングプロジェクト#1は「石橋西口商店街プロジェクト」で、フィールド調査を1月下旬に行います。今年はフィールドマイニングに邁進するぞー!!!
というわけで、一緒に活動してくれる仲間を募集しています。少しでも興味をもたれた方はご連絡ください!
matumura, 2006/01/04 19:19
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ウラの戦略はブログでは伏せておきたいので、詳細はメールでお送りします!
matumura, 2006/01/05 00:29
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実はフィールドマイニングを着々と進めてます。いいデータも集められる目処が立ってきたので相談に乗ってください。
tamdai, 2006/01/05 00:37
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さすが田村さん、既に取り組んでおられましたか!シナリオ創発のときにぜひぜひお話を聴かせて下さい!あと、未踏で作ってるシステムもだいぶ形になってきましたので、こちらも相談にのってください!
matumura, 2006/01/05 01:38
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まさにドンピシャです!Creativity Supportまで高めることは一つの目標でもあります。フィールドマイニングの先駆者としていろいろ相談にのってください!
matumura, 2006/01/05 17:48
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おわ、博物館の来場者行動分析!私の修論のテーマでもありました。今は同じようなことをスーパーマーケットでやってます。エスノグラフィックリサーチと定量データ(各種センサデータやPOSデータ)のハイブリッドでユーザコンテキストをモデル化する方向…。
tamdai, 2006/01/05 21:52
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これもめちゃめちゃ面白そうですね!九州でやってるとおっしゃっていたプロジェクトですよね。僕がやろうとしていることは極めて原始的なアプローチですが、とりあえずは手軽にできる草の根フィールドマイニングから始めて、地域との関わり方・人との関わり方・イベントへの参画について体験しながら学んでいこうと思っています。tamdai師匠とshige+ki師匠にはいろいろご相談することになると思いますが、よろしくお願いします!
それにしても、こんなブログにフィールドマイニングの先駆者が二人も訪れてくださっているなんて、これはもう運命の導きとしか思えなくなってきました!
matumura, 2006/01/05 23:17
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3人いればもう立派なコミュニティですね。ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!IUI2006に行けないのが残念!
matumura, 2006/01/06 17:39
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そうか、shige+kiさんはあのshige+kiさんですね!印象とか意図を抽出するって、すごく面白いですね。しかもそれをアーティストの意思決定支援に使えるなら文句なく。もともと今の私の研究も、Context-Awarenessのほうから進めてきたんですが、現在のCAでは、位置とか使用しているデバイスとか、せいぜいフィジカルな状態(脈拍とか筋電とか)からの緊張度推定くらいしか使えていない状況で、社会的コンテキストとか認知的(特に高次認知)コンテキストはほとんど触れられることもない状態です。なので、特定のドメインでそれこそmicroscopicに定性と定量のデータをくっつけたモデルを作っていくのが面白いんじゃないかなぁ?と思っていて、これがうまく行ってくれると、ユビキタスコンピューティングのアプリケーションに風穴を開けられる気がしてます。フィールドマイニングの結果はやっぱりフィールドアプリケーションだよね!>matumura師匠!
tamdai, 2006/01/06 19:07
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チャンス発見やシナリオ創発でさんざん言われていることですが、観測できるデータに頼りすぎると大事なことに気づかない危険があるので、定性的な視点と定量的な分析の折り合いを共同作業で見つけていくことになるのでしょうね。これはもう、アルゴリズムやモデルでは表せられないので「プラクティス」「プロセス」「技法」とでも呼ぶべきものかと思います。その「プラクティス」「プロセス」「技法」を支援するアプリケーションを提案できればフィールドマイニングの成果ですね!
matumura, 2006/01/07 01:45
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MITのReality Miningも面白いプロジェクトですよね。チェックチェック!
あと、A Survey Method for Characterizing Daily Life Experience: The Day Reconstruction Method
http://www.sciencemag.org/cgi/content/abstract/306/5702/1776
もフィールドマイナーとしては要チェック論文です。
この論文にインスピレーションを受けたので、自分の研究としてこれに関係する研究テーマに4月から取り組もうと思っています。
matumura, 2006/01/09 17:22
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面白い論文はどんどん共有していきましょう!
matumura, 2006/01/10 13:31
新年早々、Journal of Soft Computingへの採択通知。4日目にして幸先の良いBダッシュ!
matumura, 2006/01/04 18:58
やっとオンライン環境に復帰。年末年始はこんな感じでした。
2005年12月30日
高校の同級生(夫婦+赤ちゃん)を家に招いて忘年会。チーズケーキ、寿司、刺身、キムチ鍋、ビール、阪神優勝記念ワインで満腹。
2005年12月31日
昼頃起きだして昨日の片付け。奥さんに年賀状の印刷をしてもらう。30数枚印刷を失敗したので郵便局で新しいのに換えてもらって、そのまま実家に帰省。しゃぶしゃぶで満腹。PRIDE、紅白を観ながら年賀状の再印刷。
2006年1月1日
なんとか午前中に起きだして御節。昼からは春日大社に初詣。五重塔、大仏さんなどにも挨拶。夜はしゃぶしゃぶで満腹。
2006年1月2日
だらだらと箱根駅伝を観てから、奥さんの実家に帰省。夜はカニ鍋で満腹。
2006年1月3日
奥さんの友人とランチ@徳島プリンスホテル、お茶@櫻茶屋。夜はすき焼きで満腹。
2006年1月4日
昼すぎに出発して帰宅。渋滞もなくスムームに帰宅。
毎日苦しくなるまで食べ続けたので、体重増えたかも。十分リフレッシュしてきたので、とりあえず今日はリハビリして、溜まりにたまった仕事は明日からら。。。
matumura, 2006/01/04 18:18
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あけおめです。
年賀状ありがとうございました。
やっぱり鍋後に作成だったんですね。
っていうか、正月も鍋とはやりますねー。
たいよ, 2006/01/06 21:00
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年末年始は鍋三昧でしたが鍋は大好きなので毎日でもOKっす!また家で鍋しましょう (^o^)
matumura, 2006/01/07 01:51
あけましておめでとうワン
今年もよろしくお願いいたしますワン
matumura, 2006/01/04 18:16