灘の酒蔵見学！試飲もアイスもあるよ！白鶴酒造資料館

夏休み中の平日の午後、ふと思い立ってずっと気になっていた灘の酒蔵めぐりに行きました。

白鶴酒造資料館への道のり

阪神電鉄住吉駅から徒歩7分くらいのところにあります。この辺は酒蔵がたくさんあるので、どこに行こうか迷いました。

今回は住吉駅に着いたのが午後2時半で時間があまりなかったので、駅からのアクセスの良いところで、他の酒蔵とも近いところを選びました。資料館の営業終了って結構早い(4時半とか)ところが多いので気をつけてくださいね。

阪神住吉駅から、電柱に資料館への道を案内する矢印がありました。

矢印にしたがって歩くと、阪神高速3号神戸線にあたります。この高速道路を渡ったところにあります。

酒蔵というより工場は高速道路ぞいにありますが、入り口は高速道路ぞいではなくて、反対側にあります。

白鶴酒造資料館の様子

門を入ると右側のおもむきある建物が資料館です。

夏休みの平日、外国からの観光客の方々も多かったです。団体がバスで来ていました。

白鶴酒造資料館の見学

資料館に入ったところから、見学ルートが始まります。見学は無料でした！そして撮影可っていうのも嬉しいです！

見学ルートは左側ですが、右側にはお土産ショップがあります。

外国からの観光客にも、音声ガイドがあって親切です。

案内の方などはいませんが、酒造りの工程をそれぞれビデオ映像で説明してくれます。昔の作り方と今の工場での作り方の両方を説明してくれます。それにしても昭和初期の映像なんて、よく残ってるなあ。と感心しました。

2階もあり、昔の道具なんかもたくさん展示されています。

ビデオ映像もしっかり見ていったので、かなり充実した見学でした。さっと歩いて見て回るだけなら、すぐに見終わってしまうと思います。

白鶴酒造資料館の試飲

見学ルートの最後に1階の売店近くで試飲コーナーがあります。3種類ありました。

やっぱり、ここでしか飲めない限定品がいいですね！！

白鶴酒造資料館のソフトクリーム

売店で酒蔵甘酒ソフトをいただきました。ひとくち目、甘酒の風味が結構します。そして後味も、酒粕！が伝わってきます。意外な組み合わせだけど、濃厚でおいしいです。

かんぱーい！売店には何ヶ所かベンチがあったので、座っていただくことができました。

結構たっぷりな量があります。この後行った別の酒蔵でもソフトクリーム売られていたので、食べ比べる意味でも、ひとつを分け合うのでもよかったかな。

まとめ

日本酒ってこうやって作るんだ！今と昔はずいぶん違うなあ、技術の進歩ってすごいなあ！とよくわかって面白かったです。

試飲コーナーはありますが最後にちょっとだし、子供づれの方もちらほらといらっしゃっていました。
次の酒蔵まで歩いていける距離です。次は菊正宗酒造記念館へ歩いて行きました。灘の酒蔵めぐり楽しいですよ！

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白鶴酒造資料館 （その他 / 住吉駅（阪神）、南魚崎駅、御影駅（阪神））

昼総合点★★★☆☆ 3.6