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アメリカでアパートの停電、1日目。

time 2012/04/29

アメリカのアパートに引っ越して1ヶ月ごろに経験したアパートの停電の体験談です。

日本だと何日も停電するなんてありえないけど、これぞアメリカな経験でした。

 

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電気がつかないぞ、停電かな?

金曜の夕方5時前、娘たちと公園行って帰って来たら、電気がつきません。停電です。
トイレで娘たちが「電気がつかないー。電球切れたー」というので気づきました。
トイレ以外の電気もつきません。ブレーカー落ちたのかな?

公園行ってて電気なんてほとんど使ってないのにブレーカー落ちるなんてあるんだろうか?とまずはブレーカーを探します。このアパートに来て約1ヶ月。どこかで見た気がするブレーカー。

なんとかブレーカーを発見したけど落ちてない。念のため一度落として入れてみたりもしたけど、何もかわらず。

 

困ったときは管理人さんに聞いてみよう!

これは、管理人さんのとこ行かなきゃだめだなー。と住み込みの管理人さんの部屋をピンポン。したけど出ない。留守かな?どうしよう。

とりあえず管理人さんに置き手紙するしかないか、と部屋で置き手紙を書いておりました。

 

ウチに誰か来たよ

ウチの部屋はアパートの1階で庭があるんだけど、うちの庭に誰かやってきました。工事の人っぽい服装の人。

「庭に入ってもいい?」っていうので、「どうぞ。」と言うと、庭に入って来て電信柱を見上げています。「何かあったんですか?」って聞いたら「トランスが故障して、このビル全体が停電ほにゃららほにゃらら(英語が、アタシにはだんだんわからなくなった)」と言っておりました。
そっかー、良かった?うちの部屋だけじゃないんだ。うちだけじゃなければ放っておいても、そのうち治るよね。と一安心。

置き手紙書くのも止めました。電信柱を見に来た人もすぐ帰っていきました。
IMG_1157.jpgIMG_1156.jpg
これが問題の電柱です。
このとき5時すぎ。まだまだ明るいので、普通に過ごして電気の復旧を待っておりました。そうしているうちに、ダンナも帰って来て、いままでの事を話します。

 

停電が長引きそう

6時を過ぎても復旧しません。これは長引きそう。暗くなる前に復旧するとは限りません。

うちのコンロはIHじゃないけど電気式なので料理もできないし、懐中電灯もないので、暗くなる前に買い物と食事にいくことにしました。
駐車場に向かう途中、出会った人が停電の復旧は今日の夜中になると教えてくれました。教えてもらった通り、管理人室に張り紙がありました。
「PG&E(電気会社)が深夜12:30に復旧すると言っている。」
あららー、ホントに夜中。
アパートの駐車場も車が少ない。みんなどこかに避難したんだろうねー。
近くの店も停電してたら買い物できないねーといいつつ、車でWal-mart到着。停電してません。

懐中電灯を買い、タイ料理やさんで夕食を食べて、帰って来たら真っ暗。真っ暗なのはうちのアパートだけ。隣のアパートは電気ついてます。うちのビルだけかぁ。停電してるの。

 

仕方がないので、寝る。

さっき買って来た懐中電灯と、iPadやiPhoneのバックライトの明かりをたよりに、歯を磨き、服を着替えて、トイレに行って、お湯が出ないのでお風呂にもはいれず、寝ました。

明日の朝、直ってるといいねといいつつ…二日目に続く。

↓続きはこちらです。

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日々の食べ歩きや、小学生連れの国内旅行、海外旅行や阪大豊中キャンパス周辺での生活情報について書いてます。 [詳細]



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