近場のワイナリー巡り

カリフォルニアワインって有名だし、ナパやソノマという有名なワイナリーも近くにありますが、もっと近場のクパチーノにあるワイナリーに行ってきました。
ワイナリーって、子ども連れで行ってもいいんだろーかとか、子どもが行っても楽しくないんじゃなかろーかとも思っていたのですが、周囲の方の話を聞いたり、ネットで調べた感じで、それなりにいけそうだと思ったので、せっかく近くに住んでるんだし一度行ってみなきゃとチャレンジしました。

一件目、Picｃhett（何て発音するのか分かんないー）ワイナリー。

うちからすこしハイウェイ使って30分くらい、すごい山奥に来た感じ。トレイル（ハイキングコース）の入り口もありました。

ワイナリーの建物はこんなんでした。$10で5種類を試飲できました。テイスティング代金は、何かワインを買うとかえってくるみたいです。ダンナさんは運転手のため、アタシだけ試飲。ごめんねー。ありがとー。今度は代わるからねーと言いたいところですが、ハイウェイを運転できるようになる日が来るんでしょうか？
そんなに混んでなかったので、お姉さんがほぼつきっきりでお酌（？）してくれました。赤、白、スパークリング、デザートワイン、いろいろありました。「どう？」って聞かれてもワイン詳しくないし、英語だし、ちょっと困ってました。仕方ないから世間話してたら、お姉さんは日本に住んでたことあるらしい。そう、日本語分かる人結構いらっしゃるから、日本語分かんないだろうなんて考えて、変なこと言えません。
ネットで野生のくじゃく？がいるという話を見ていたので、ワイナリーの方に聞いてみたら、昔はいたんだけど、最近はあんまり見ないって言われていたんだけど…

くじゃく発見！野生？なのかなぁ。放し飼いなのかな。すごく人に慣れている感じで全く逃げません。近づいてくると、子どもたちの方が逃げてるくらい。

敷地内にデッカイ鳥小屋があり、いっぱいニワトリとひよこがいました。
娘たちも、むっちゃ見てました。
週末は音楽イベントがある日も多いみたいだから、そういう日に来るとまた違うかなー。
さて、次に行きます。
さらに30分くらい山を登った先にあるワイナリーです。アメリカには珍しく、道幅が狭い山道でした。対向車が来ると、場所によると避けにくい感じです。アタシの運転で来れる気がさらにしなくなりました。
到着したのはRidgeワイナリーです。なんと日本の大塚製薬がオーナーで、かなり格上らしいワイナリーです。

建物はこんな感じ。お客もいっぱいいました。

またまた私だけ、テイスティング。$10で5杯。もうちょっと出せば有名らしいワインが飲めるらしいけど、ワイン詳しくないアタシにはもったいない。もったいない。合計10杯も頂いたので、いい気分です。
こちらのワイナリーは、満員御礼で、スタッフさんは、あちこちにお酌して回るのは大変そうでした。
先ほどのワイナリーにもあったけど、ピクニックエリアもほぼ満席で賑わっておりました。ウチも持参したサンドウィッチを食べました。お弁当じゃなくて、めずらしく洋風にしてみましたよ。

山の上なので、眺めもいいでーす。たまにはこういうのもいいよね。