2018/11/28
池田市に大阪最古のうどん屋さんがあると聞いて、家族で行ってきました。
今回は、みつなかホールから歩いて行きました。徒歩5分くらいかな。池田駅から徒歩で行くより近かったです。みつなかホールからのお食事場所を探している方にもオススメです。
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吾妻(あずま)への道のり
阪急宝塚線池田駅と川西能勢口駅の間にあります。池田駅から徒歩10分ちょっとはかかるところです。
176号線を池田駅前から能勢方面に行くと、川西方面へ伸びる176号線と能勢方面の道が分かれる西本町交差点をこえて、すぐの左手道ぞいにあります。
お昼時などは行列ができていることもあって、通りがかりにも目立ちます。阪急バスの西本町停留所がすぐ目の前にあります。
駐車場は店の横に3台あります。自転車も停められると思います。
吾妻(あずま)の様子
大阪最古ということで、とても歴史を感じる看板です。歴史がありすぎて読めないレベル。
歴史感いっぱいのうどん店ですが、2階以上はビルになっています。建て替えの時に昔からの部品をそのまま使ったりして、歴史ある店の雰囲気を保つようにしたんでしょうね。
出口前に駐車場が3台分あります。
バス停の西本町停留所もすぐそこです。
道ぞいのこちらが入り口です。店内のリストに名前を書いて待ちます。テーブル席と座敷席の希望を書きます。店内に順番待ちをする方の椅子がありますが、入りきらず外で待っている方がいます。
吾妻(あずま)の店内
店内はいい感じの広さで、5人がけと3人がけテーブルのふたつが小上がりの座敷席になっています。テーブル席も2人がけ、4人がけがあります。
座敷の向こうに芸能人のサインがあります。時計とかもかっこいい。
詩吟教室のご案内とかも、いい味出してます。壁とか家具とか、古い店から持ってきたんだろうなあ。
店名の入った湯のみ。
こんなに歴史あるお店なのに、メニューに携帯でチェックインって書いてある!今風!
お品書きは公式サイトにあります。季節限定メニューなんかも更新されているので、歴史だけではないお店です。
公式サイト創業元治元年 吾妻
吾妻(あずま)のお食事
冷やしささめきつね750円。季節の代わり目、あったかいうどんも冷たいうどんもあって嬉しいです。
卵とじうどん600円。おだしがとてもおいしくてあったまるー。子どもが食べた後、飲みつくしてしまいました。ネギじゃなくて三つ葉なのもいい。
ささめざるうどん600円。量たっぷり。うずらの卵だ!
そして名物のささめうどん700円。昆布や三つ葉、すりゴマ、色々とトッピングされています。見た目はあんかけ?って思った光沢のあるスープなんだけど、そんなにとろみがついているわけではありませんでした。甘めでいいダシです。柔らかい細麺のうどん。コシのある讃岐うどんも好きだけど、このうどんもいいですね!
そしてその隣が五目ご飯大盛り!でかっ!びっくり!うどんとほぼ同じ器のサイズ!
おいしいお出汁で炊いた五目ご飯!おいしくないわけないです。
写真では伝わりにくいですが、でかっ!
まとめ
おいしくてお値段お手頃で量もいっぱいあるし子どもづれのご家族もたくさんいらっしゃっていました。
ずっとお客さんが途切れず、とっても流行っているお店です。でも香川の讃岐うどんのような待ち時間ってことはないと思います。
どんどん大阪最古のうどん屋さん記録を伸ばして行くこと間違いなしですね。また来ます!
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