Fri, 16 Jan 2009
JSAI2009「Community Webプラットフォーム」論文募集
6月に香川で開催される人工知能学会全国大会において近未来チャレンジ「Community Webプラットフォーム」セッションの論文を広く募集しています.ご興味の方はぜひ発表・参加をご検討ください.
第23回人工知能学会全国大会(JSAI2009) 近未来チャレンジ(サバイバル・オブ・チャレンジ)セッション 「Community Webプラットフォーム -ブログ・SNS・ソーシャルウェアの未来形-」 論文募集のお知らせ http://sites.google.com/site/communitywebplatform/cfp09 -------- 主催:社団法人 人工知能学会 日時:2009年6月17日(水)~6月19日(金) ※セッションの日時は未定です。 場所:サンポートホール高松(香川県高松市) オーガナイザー: ・大向 一輝(国立情報学研究所) ・松尾 豊 (東京大学) ・松村 真宏(大阪大学大学院) ・福原 知宏(東京大学) ・武田 英明(国立情報学研究所・東京大学) 申込方法: 発表申込・論文作成に関しては人工知能学会全国大会の手順に準じます。 詳細は全国大会のページをご覧ください。 http://www.ai-gakkai.or.jp/jsai/conf/2009/index.php/application 申込締切:2009年1月26日 (月) 14:00 投稿締切:2009年4月20日 (月) 14:00 申込の際には、発表カテゴリを「近未来チャレンジ」とし、 「Community Webプラットフォーム」を選択してください。 発表方式: 受理された論文は当セッションで口頭発表(発表15分・質疑5分) していただきます。また、セッションの全体について、参加者の みなさまから評価をいただきます。 内容: 現在のWebは、これまでの「巨大な辞書」という役割だけではなく、個人間のコミュニケーションの基盤としての機能を持っています。とくに、ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及によって、個人が記名性あるいは自己同一性を持ちながら他者とコミュニケーションを行うことが容易になりました。すでに、海外では数億人以上、国内でも1千万を超えるユーザがこういったサービスを日常的に利用するようになり、今後もその数は増加するものと思われます。また、ユーザの増加にともなって、Web上で流通する情報量も飛躍的に増大しています。 このような状況の中で、人工知能研究の対象である情報・知識・コミュニティといったものが質・量ともに大きく変わっています。個人の持つ主観的な情報が容易に発信できるようになり、個人同士のつながりが可視化されるようになったことで、それらの集積による「コミュニティに支えられた知識」の姿が見えるようになるのではないかと期待されています。また、ここで得られた知識は、将来的にはエージェントや、エージェントの活動の場であるセマンティックWebに生かすことが可能であると思われます。 近未来チャレンジ「Community Webプラットフォーム」セッションでは、変化し続けるWebを、個人-コミュニティ-情報-知識といった視点から研究し、議論する場を提供したいと思います。現在Webの分野で活発に研究を行っておられる皆様のご投稿をお待ちしています。 研究テーマ: 「Community Webプラットフォーム」では、知識共有や社会ネットワーク分析、セマンティックウェブなど、幅広い領域を対象としています。下記テーマ以外にも、Webやコミュニティに関する研究を広く募集します。 ・知識共有システム ・ブログ ・SNS ・ソーシャルタギング ・フォークソノミー ・実世界情報の利用 ・コミュニケーション分析 ・キーワード抽出 ・キーパーソン抽出 ・ソーシャルネットワーク抽出 ・ネットワーク分析 ・スモールワールド ・スケールフリーネットワーク ・セマンティックウェブ ・オントロジー ・メタデータ ・トラスト ・ウェブアプリケーション ・インターフェイス ・その他 お問い合わせ先: 大向 一輝(国立情報学研究所)i2k {at} nii.ac.jp http://sites.google.com/site/communitywebplatform/cfp09
Comments...
何か発表しますのでよろしくお願いします!
告知ありがとうございます!
というか、事前に一報せずにすみません…
i2k, 2009/1/18 21:11:54
何か発表しますのでよろしくお願いします!
matumura, 2009/1/19 06:36:47