Wed, 27 Sep 2006
surveymlによると、最近至る所で使われ始めているCGM (Consumer Generated Media) はほとんど日本でだけ使われていて、英語圏の人たちはUGC (User Generated Content) を使ってるらしい。また、消費行動モデルで有名なAIDMAもほとんど日本でしか使われていないらしい。
AIDMAはアメリカ生まれなのに、何ででしょうねぇ。仮説としては:
1。あまりにフツーすぎて「うん、そうだね」で終わっちゃうから。モデルって一般的であればあるほどまぁそういうもんだから仕方ないと思いますが。
2。もはや購買はA→I→D→M→Aっていう順序で進まないとか?Attention -> Action -> Interestとかいう順序になることってけっこーある気がします。「とりあえず買っちゃったんだけどねぇ」とかいう。何でもインターネットのせいにすればいいわけじゃないけど、オンラインだから「とりあえず買う」をしないと先に進めなくて、買ってみて「あちゃ〜」とかなって、それはそれで消費者はそのプロセスをむしろ楽しんでたりするとかでしょうか。
それにしてもやっかいなのは同じ事を違うコトバ使って話す時ですねぇ。CGMとUGCなんて、「ええと、CGMじゃなくてUGC」っていう風に一回頭の中で考え直さないと出てこないですね。
ちなみに欧米豪では「Assistant」の方が「Secretary」よりも地位が上だそうです。日本的には逆かあるいは全然違う業務な感じしてましたけど、うちの新しいAssistantのヒトにSecretaryと言ったら怒られました。コトバを輸入する時はもっと注意して輸入してほしいもんです(+o+)。
中国みたく国語省(とは呼ばれてないだろうけど)みたいのが必要ですねぇ。
長々失礼しました。Wahaha-blogがこっちに移ってからRSSリーダの登録変更してなくて久しぶりだったんで…ではでは<(_ _)>。
Thomas E. Barry, 'The Development of the Hierarchy of Effects:
An Historical Perspective'
http://www.ciadvertising.org/studies/course/syllabi_grad/theory_readings/barry.pdf
CGM/UGCについては、なんか対象としている分野が異なっているような気がします。広告を対象にする場合はconsumer、SNSを対象とする場合user、内容を指す場合にはcontent、もっと大きな枠組みを指す場合にはmediaを適宜組み合わせ使えばいいと思うのですが、どうなんでしょうね。。。
机にうつぶせで快適に寝る方法で紹介されてた携帯手枕ピノ欲しいー
男性って机(でも手枕でも)突っ伏して居眠りできるからいいですよね.化粧してるとそれができない…
やっとレジストレーションの修正、最終原稿の投稿ができた。結局レジストレーションの修正にRegistration IDは必要なかった。なんかよく分からんけど、できたみたいやからいいことにしよう。論文のコンパイルが上手くいかなかったのだけど、IEEE PDF eXpressの "Get help for this conversion" にメッセージを書いたら、1時間後くらいにちゃんとコンパイルされたPDFが送られてきた。eXpressの向こう側にはリアルタイムで人間が働いていることが分かってちょっとびっくり。