Fri, 25 Nov 2005
「20Q」のデータを言語処理に利用すれば、解析精度の向上や文脈理解にも使えそう。「Ajax を使った手書き文字認識」でも述べられてたけど、ウェブをうまく使ってデータを集める方法は面白いなぁ。頭の片隅に入れておこう。
matumura, 2005/11/25 22:48
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しましまさん、たくさんのコメントありがとうございます。
確かにデータは集まればいいというものではないですね。最初から機会学習に用いることを想定して、なるべくノイズが入らない、もしくはノイズかどうかを判断できる手がかりを埋め込んでおくような工夫は必要かと思います。アンケート調査では同じことを違った聞き方で尋ねるダミーの質問を入れておいて、その回答が一致しなければ怪しいと判断すると聞いたことがあります。そういった工夫を入れて、うまくデータを集めるための仕組みを確立できれば、知識獲得のボトルネックを解消するためのブレークスルーになるかもしれないと期待しています。
ところで、今日早速キティーランドに行って20Qをやってきました。人だかりができるくらい注目を集めていましたし、宣伝用の液晶モニターにはデカデカと「人工知能」と表示されていたので、それを潜在意識下に刷り込まれた少年少女たちは将来科学技術に興味を持つようになるかもしれませんよー。
matumura, 2005/11/27 00:18
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