2017年5月26日(金)
場所:愛知県名古屋市(ウインクあいち)
ちょっとした仕掛けがちょっとした意識や行動の変化を生み、それが大きな社会的インパクトをもたらすことがある。「仕掛学」では、そのような社会現象、具体的には人の意識や行動を変えるための「仕掛け」とその「効果」を体系的に明らかにすることを目指す研究テーマである。
今回は「再価値化のデザイン」の副題をつけ、社会のコンテンツ(製品やサービスや文化や芸術などの資本となるもの)の再価値化により人々の行動変容を促し、それを通じてソーシャル・イノベーションを目指すための価値分析やモデル化、方法論に関する研究発表を募集し、参加者全員で仕掛学について議論を深める場にしたい。
近年はビッグデータと計算機を利用した人工知能に注目が集まっていますが、仕掛けによって人が主役になる新たな人工知能の可能性について一緒に考えていきましょう。
発表件数が限られているので、上記キーワードに関係のない仕掛けの研究発表は一般セッションに回っていただく可能性があることを予めご了承下さい。
本セッションに関するご質問等ありましたら、 、@matumuraなどにお気軽にご連絡ください。