2015年5月30日(土) 会場:はこだて未来大学
ちょっとした「仕掛け」がちょっとした意識や行動の変化を生み、それが大きな社会的インパクトをもたらすことがあります。「仕掛学」では、そのような社会現象、具体的には人の意識や行動を変えるための「仕掛け」とその「効果」を体系的に明らかにすることを目指しています。
仕掛学OSでは、社会を良くすることに貢献する装置や仕組みのアイデアを大募集しています。社会を変えるアイデアを持っている方の発表をお待ちしております。コンピュータを用いたデータ処理による人工知能のパラダイムから、仕掛けを用いた人の行動変化による人工知能へのパラダイムシフトを一緒に起こしていきましょう。
上記以外にも、仕掛学に関連する、もしくは貢献すると考えられる研究発表も歓迎します。
石川大樹氏 デイリーポータルZ編集部(ニフティ株式会社)
〈演題〉「おもしろがらせる」ための「おもしろがる」~デイリーポータルZのおもしろがり術 〈概要〉私の本業は編集者ですが、イベントの企画や自作ガジェットの制作なども手がけ、手広く「おもしろがらせる」ことを職業としています。「おもしろがらせる」ことは仕掛けにおいても重要な要素だそうですが、私たちの考えでは、それは自分が「おもしろがる」ことから始まります。自動しょうゆかけすぎ機、技術力の低い人限定ロボコン「ヘボコン」など、これまでの経験から、「おもしろい」を見つける方法、それを「おもしろがらせる」につなげる方法をご紹介します。
5月30日(土) TBA
本セッションに関するご質問等ありましたら、 、@matumuraなどにお気軽にご連絡ください。